SCATTER ELECTRONS2

SCATTER ELECTRONS2

SCATTER ELECTRONS2

¥2000

jigen 025

2024.7.25 in store

・作品詳細:SCATTER ELECTRONSは臼井康浩(gt)宮本隆(b)藤掛正隆(ds)による即物的な音響をオンビートに乗せる即興音楽である。
1stアルバム「SCATTER ELECTRONS」(2020年)に続く2ndアルバムはゲストに中村としまる(no-input mixing board)を迎え、
ノイジービートとでも言うべきサウンドの鋭角さが際立つ仕上がりとなった。録音は前回と同じく
なってるハウス(東京)にてFulldesign record(藤掛正隆主宰)のエンジニア寺部孝規が担当。2024年1月28日にライブレコーディングされた。
・トラックリスト:
1. one     10;59
2. two      5;19
3. three     7;22
4. four      8;31
5. five      5;27
6. six       1;04
7. seven     4;47
8. eight     7;36

total    51;14
・アーティストプロフィール:

<SCATTER ELECTRONS>
各々がレーベルオーナーである臼井康浩、宮本隆、藤掛正隆によるトリオ。演奏の決め事は何もなく、
全て<即興>だが、抽象的ではなく、ビートを基底に置いた躍動感が特徴。
臼井康浩(guitar player,composer)
即興ギタリスト 臼井康浩 1969年2月2日和歌山市生まれ 中学2年よりギターをはじめる。
高校時代は主にフォークを中心に学園際や和歌山のライブハウスにて演奏を行う。大学に入学とともにロックも始め E.Guitarを弾き、
次第にジャズにも興味をもつようになりノンジャンルな活動を行う。東京に一年間住み、都内のライブハウスのジャムセッションに参加する。
その後名古屋に移り住み、 90年半ばに名古屋市内のKUKUというお店にて即興演奏に触れ衝撃を受ける。以後即興を中心とした活動を行う。
自己のユニット sedgeの他、藤井郷子オーケストラ名古屋、渋さ知らズオーケストラ、多田葉子asと関島岳郎tubaとのユニットOKIDOKI、
原田依幸オーケストラ、ヒゴヒロシ、ラピスらとのロックバンドMAJIKA?NAHARU、元花電車のKeiとのユニット Flyline、泉邦宏バンド等、
Ryorchestra、東海道スモッグブラスに参加。年間100本前後のライブを行っている。これまでに国内外のトップミュージシャンとの共演多数。
年間ライブ数は100本前後行っている。プロデュースも務める藤井郷子オーケストラ名古屋の発売したCD 3作品、エリオットシャープとのDuo、
OKIDOKIの作品は国内のみならず海外でも高い評価を受けている。 世界でもっとも影響力のあるジャズ専門誌 の一つ「All About Jazz」でも
度々取り上げられ、海外からのオファーも多い。2009年大友良英を中心にアジアの様々なアーティストを紹介したイベント「アジアン・ミー
ティング・フェスティバル」をプロデュース。 北京、ニューヨーク、ソウル、パリ、ドイツ他海外からのオファーも多く、身体表現や書家、
映像とのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を越えた意欲的な活動を行っている。近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法
という独自のアプローチも発信している。

宮本 隆 Miyamoto Takashi  electric bass ,produce
1962年生まれ。1984年京都ZABOでソロライブ。1985年、東京のインディーズシーンでライブ活動を始める。95年、大阪でジャズロックグループ、
時弦旅団(Time Strings Travellers)を結成。これまでに4枚のアルバムをリリース。2011年「defreezed songs」でゲスト参加した木村文彦の
作品「キリーク」をプロデュースしたのがきっかけとなり、CD制作レーベル時弦プロダクションとして活動を活発化させ、「existense」
(磯端伸一with大友良英)、「Rain Maker」(ナスノミツル)、「火の環」(シェシズ)等を発表。リーダーグループとして、時弦旅団の他、
sonic orbit(初坂恵美key宮本隆bRyu_Matsumoto:ds)3 Mirrors(with 木村文彦、石上和也)、Zero-Prizm(with古川正平S-NOI)があり、他に即興を主体とした様々なユニット、あるいはソロでの
即興演奏活動も行っている。
http://www.jigen-p.net/

藤掛正隆 FUJIKAKE MASATAKA : drums, electronics

ZENI GEVA、#9、Z.O.Aなどで活動し1999年、フルデザインレコード設立。13oz.、酒井泰三3355、恒松正敏GROUPなどを経て、2007年、渋さ知らズに参加。
灰野敬二、巻上公一、山本精一、レック、坂田明など、様々なアーティストと共演、多くの作品をリリース。2014年、初のソロ名義作品『UNIVERSE,RED&BLUE』
を発表。2018年には林栄一、片山広明らとの10人編成で『UNDERGROUND FUNK UNIVERSE』をリリース。現在、ホッピー神山とBIRGIT、加藤崇之とのTen-Shi、
渋さ知らズオーケストラ等で活動中。2020年最新作は坂田明×トリプルエッジ『LIVE AT PIT INN』。レーベルのサイト:http://fulldesignrecords.com/
著作に「録音芸術のリズム&グルーヴ」(DU BOOKS 2021/4/23)がある。440351956_7387976707973529_4717280411560897117_n

SCATTER ELECTRONS(臼井康浩gt 宮本隆b 藤掛正隆ds  electronics)with 武田理沙p,synthe,laptop

SCATTER ELECTRONS with RISA TAKEDA

SCATTER ELECTRONS(臼井康浩gt 宮本隆b 藤掛正隆ds electronics)with 武田理沙p,synthe,laptop

¥2000(税別)

jigen-021

2020.7.15 in store

  1. First fumbling               7:56
  2. Tanks                     5:33
  3. Hit and my error           5:51
  4. Whisper outside             2:19
  5. Constract again             6:58
  6. Scatter electrons             7:09
  7. Take swap the cosmos       25:48

total : 61:26

SCATTER ELECTRONS are

Usui Yasuhiro臼井康浩(guitar

Miyamoto Takashi宮本隆(bass

Fujikake Masataka藤掛正隆(drums and electronics

 

all tracks improvisation by SCATTER ELECTRONS except track 7

track 7 was played by SCATTER ELECTRONS with RISA TAKEDA

RISA TAKEDA武田理沙 plays piano, synthesizer, laptop

 

live recording by Terabe Takanori (Fulldesign Records) at Knuttel House Tokyo   on March 10 . 2020

mix and mastering by Miyamoto Takashi (jigen production)

produced by Miyamoto Takashi

Ⓒ+ⓟ jigen production 2020   jigen 021

 

SCATTER ELECTRONSは臼井康浩(gt)宮本隆(b)藤掛正隆(ds 、 electronics)による<疾走する即興の音響>。ゲストに武田理沙(piano、synthe)加えた25分に及ぶテイクを含むトータル61分のピュア・エナジーな演奏の記録。なってるハウス(東京)にて2020年3月10日に録音。

SCATTER ELECTRONS with RISA TAKEDA

偶然にも各々がレーベル・オーナーである臼井康浩、宮本隆、藤掛正隆が初めてトリオを組み、ライブを行った。それをFulldesign record(藤掛正隆主宰)のエンジニア寺部孝規が8トラックで録音し、宮本隆がミックスダウン。藤掛正隆によるエレクトロニクスのリフに導かれたスピード感に満ちたトラックが並び、その明解さも特徴な作品となる。そしてゲストとして武田理沙が加わったテイクは彼女の演奏するピアノ、シンセサイザー、ラップトップの宇宙的拡がりが発揮され、25にも及ぶ一大プログレッシブ・ワールドと化した。トータル61分の音楽絵巻

 

 

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